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1. 高い接続信頼性
ろう付プロセスにより、高い接合強度を持つ銅とアルミニウムの信頼できる接続を実現し、電気機器の機械的および電気的性能要件を満たします。
2. 最小限の熱影響
ロー付けプロセスは母材に比較的少ない熱影響を与え、過剰な加熱による銅およびアルミニウムの性能劣化を防ぎます。
3. 妥当な構造設計
一般的に一体型アルミニウム基板の表面に銅層が被覆された構造を採用しています。他の製法で製造されたクランプと比較して、より合理的な構造と大きな導電面積を持っています。
1. 接触抵抗の低減
ロー付接合部は優れた電気伝導性および熱伝導性を示し、接触抵抗を効果的に低減し、電力損失や発熱を最小限に抑え、電力伝送効率の向上に貢献します。
2. 高機械強度
鍛造押出アルミニウム棒によって形成されたクランプは、緻密な組織と高い強度を持ち、鋳造工程による内部の空隙や砂孔、スラグ介在などの欠陥を回避します。これにより、圧着クラックや接触不良などの事故リスクを軽減します。
3. 強い腐食抵抗性
銅とアルミニウムの間のブレージング層は、空気や湿気をある程度遮断し、銅・アルミニウム接触による電気化学的腐食を軽減することができます。また、一部のクランプの銅表面にはスズメッキなどの防食処理が施されているため、過酷な環境においてもより適した使用が可能です。
4. コスト競争力
摩擦溶接などの他の接続プロセスと比較して、ブレージング式の銅・アルミブッシングクランプはコスト面での利点が大きく、比較的安価で高コストパフォーマンスを実現します。
1. 銅-アルミトランジッション接続
主に銅線とアルミ線の接続に用いられ、例えば銅導体とアルミ導体の接続や、銅母線とアルミ架空導体とのトランジッション接続を実現します。各種電圧レベルの送電網、例えば架空線や地中ケーブルシステムなどに広く適用されています。
2. 安定した電気接続
永久接続に適しており、長期的に安定した電気接続を維持し、電力システムの信頼性の高い運転を保証し、電気機器間で安定した電流伝送経路を提供します。
3. 複数導体との互換性
一般的な導体だけでなく、設備クランプの直径範囲内にある他の導体にも対応可能であり、異なる仕様の導体の接続要件を満たし、高い汎用性を発揮します。
モデル | 適用導体サイズ(mm) | プレート幅W | 銅長 | ボルト数 | 合計 l |
JTLQ-200A | 25-35 | 25 | 25 | 4 | 85 |
JTLQ-300A | 35~50 | 30 | 30 | 4 | 95 |
JTLQ-400A | 50から70 | 30 | 30 | 4 | 103 |
JTLQ-500A | 70-95 | 33 | 35 | 4 | 110 |
JTLQ-600A | 95-120 | 35 | 35 | 4 | 115 |
JTLQ-800A | 120〜150 | 35 | 35 | 4 | 125 |
JTLQ-1000A | 185-240 | 40 | 40 | 4 | 135 |
記載された測定値はすべて手作業で取得したものですので、若干の誤差が生じる場合があります。最終的な寸法については実物を基準としてください |
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